「将来の資産形成になると期待して購入したものの、管理費や修繕積立金の負担が想定以上に重い」
「空室や家賃下落のリスクも怖いし、このまま持ち続けるのは不安だ……」
このような悩みから、所有しているファンタステクノロジーの投資用物件の売却を考え始めていませんか?
筆者の経験から言えるのは、運用に対して明確な不安や疑問が生じたときこそ、売却を真剣に検討すべきタイミングです。
不動産投資は株式投資のように即座に現金化できるものではなく、売却完了までには一定の期間を要します。「もう少し様子を見よう」と判断を保留している間にも、建物の老朽化は着実に進行し、賃料低下や空室リスクは高まっていく一方です。
ただし、慌てて相場より大幅に安い金額で手放してしまうのは避けるべきです。ファンタステクノロジーの物件であれば、立地や物件特性を正しく評価できる買取業者を選定することで、納得できる条件での売却は十分に実現可能です。
本記事では、ファンタステクノロジーで購入した投資用不動産の特徴や売却時のポイント、実際の利用者による口コミ・評判まで、売却を成功させるために知っておくべき情報を解説します。
この記事で分かること
- ファンタステクノロジー物件の売却しやすさと特徴
- 売却価格を引き上げる方法
- 売却方法の選択肢
- 実際の口コミや評判
- 売却する際の注意点
ファンタステクノロジーの企業概要
ファンタステクノロジーは、不動産とテクノロジーを掛け合わせた不動産テック企業として、様々なサービスを展開する会社です。まずは、同社の基本的な会社情報を紹介します。
| 社名 | FANTAS technology 株式会社 / ファンタステクノロジー株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都渋谷区恵比寿4-3-8 KDX恵比寿ビル5F |
| 設立年月日 | 2010年2月22日 |
| 免許番号 |
|
| 資本金 | 1億円 |
| 事業概要 |
|
ファンタステクノロジーはどんな会社?事業全体の特徴
東京23区や首都圏など主要都市圏に展開
ファンタステクノロジーが扱うのは、東京23区や首都圏、関西・福岡といった主要都市圏のワンルームマンションです。
単身世帯の増加により、好立地の単身者向け物件は安定した賃貸需要が見込めます。入居者が決まりやすく、空室リスクを抑えられるため、資産運用に関心を持つ層からの注目度が高まっています。
社会課題に取り組む「空き家再生事業」
ファンタステクノロジーは、近年、深刻な社会問題となっている空き家問題に取り組んでいます。「FANTAS repro」などのプロジェクトを通じて、空き家を買い取り、リノベーション等を施して再流通させる取り組みを進めています。
一般的に空き家の取扱いは管理や再生に手間がかかり、不動産業界では敬遠されがちですが、同社は空き家に関する煩雑な業務をテクノロジーで効率化する姿勢も打ち出しています。投資家にとっては、資産形成をしながら地方創生や街づくりに貢献できるという、新しい価値を感じられる事業といえるでしょう。
1口1万円から不動産投資を体験できる「FANTAS funding」
ファンタステクノロジーでは、不動産投資のハードルを大きく下げるサービスとして、クラウドファンディングサービス「FANTAS funding」を提供しています。「FANTAS funding」は2018年にサービスを開始。公式サイトには、これまでに250件以上のファンドを募集した実績があると記載されています。(2026年2月時点)
現物のマンションを購入するにはローンや多額の自己資金が必要ですが、同サービスなら1口1万円から、スマホひとつで投資を始めることができます。
ファンタステクノロジーの不動産の口コミ・評判
ファンタステクノロジーで実際に投資用不動産を購入した人からは、どのような評判が聞かれるのでしょうか。ここでは、同社の不動産の良い口コミと悪い口コミをそれぞれ2つずつピックアップしてご紹介します。
ファンタステクノロジーの良い口コミ
初心者にもわかりやすく丁寧に教えてくれたので、不安なく不動産投資を始めることができました。担当の方が親身で信頼できる印象でした。
引用:Googleマップ
オンラインだけで手続きが完了し、遠方からでも問題なく始められました。東京の物件に手軽に投資できて嬉しいです。
引用:Googleマップ
これらの口コミからは、オンライン完結の手続きや、遠方からでも都心の物件に投資できる手軽さが支持されていることがうかがえます。また、初心者に対する丁寧な説明も、投資のハードルを下げる要因となっているようです。
ファンタステクノロジーの悪い口コミ
★ゼロがふさわしい会社です
こちらで数年前に投資物件を購入したオーナーです
売却を考え、現状の家賃や管理費などの情報提供を求めたところ
「いくらで売るつもりなのか?」
「ウチ以外の他では高めに見積もり金額を出して結局売れない」…など
こちらの要望には一切答えず、独りよがりの質問や
意見を投げかけるばかりであった
数日たっても返答がない為、
他社での売却を考えているが、いつ情報提供を頂けるのか?
と質問したところ
「それでは、答えられない」とにべもなく断られました
不信感しかない会社です
投資物件を買うまでと買った後では全く対応が違う企業なので
ご注意ください引用:Googleマップ
この会社が主催しているマネカツセミナーを受けました。
以降知らない会社から、不動産投資の営業電話がかかるようになりました。
知らない会社いわく、個人情報は名簿業者から買いましたとのことでした。
人に教えていない電話番号なので、間違いないと思います。
無料セミナーほど高いものはありませんね。
驚きました。引用:Googleマップ
悪い口コミでは、売却を検討する際に、自社都合を優先した対応が見られたという指摘があります。また、無料セミナー後の営業電話についても不満の声が上がっています。
自社顧客の情報を他社に出す可能性は極めて低いと思われますが、参加にあたっては、プライバシーポリシーを確認しておくと安心です。
なお、口コミはあくまで個人の投稿です。事実関係は投稿者の受け止め方に基づくことには留意してください。
ファンタステクノロジーで購入した物件は売却しやすい?取り扱い物件の特徴
不動産投資において、購入時以上に重要なのが出口戦略です。ここからは、ファンタステクノロジーで購入した物件は売却しやすいのか検討するため、同社の物件が持つポテンシャルと、売却時に直面する注意点を解説します。
駅徒歩10分以内の物件が多数
ファンタステクノロジーが扱う物件の傾向を見ると、東京23区や主要都市の中でも駅から徒歩10分以内という、利便性の高い立地のものが多く見受けられます。
中古マンション市場において、こうした物件は、賃貸需要が安定して空室率を低く抑えられるだけでなく、売却時にも買い手がつきやすいというメリットがあります。
立地条件の面で考えれば、ファンタステクノロジーの物件は比較的売却しやすいといえるでしょう。
プラットフォーム内で「買いたい人」とマッチング
ファンタステクノロジーは、約15万人規模の会員データを抱える「FANTAS platform」を有しています。これは、売りたい人・買いたい人・投資したい人をプラットフォーム上でつなぐサービスです。
また、同社は女性向けの「マネカツ」などお金のセミナーも手掛けているため、会員には投資意欲の高い層が多いとしています。買い手となる候補を自社で抱えていることは、一般的な仲介と比べ、売却スピードにおいてアドバンテージとなる可能性が高いでしょう。
売却の足を引っ張る「サブリース契約」
ファンタステクノロジーの賃貸管理契約には、サブリース(空室保証)契約と集金代行契約の2種類があります。
注意が必要なのがサブリース契約です。空室時でも家賃が送金されるため、オーナーとしては安心できる仕組みのように思えますが、売却時には、収益性の低さや賃料設定の自由度のなさを理由に買い手から敬遠されたり、価格を大幅に下げられたりする原因になります。
また、契約内容によっては、オーナー側の都合による中途解約が難しいケースも少なくありません。
ファンタステクノロジーの物件の売却額を引き上げるための具体的な方法
ファンタステクノロジーの物件をできるだけ高く、有利な条件で売却するために、考えられる2つの方法をご紹介します。
サブリース契約を外す
高値売却への第一歩は、サブリースを外して普通借家契約に戻すことです。これにより利回りが向上し、物件としての市場価値が高まります。
なお、一般的にサブリースの解約はハードルが高いと言われますが、契約書の内容やこれまでの管理状態を精査すれば、解消へのアプローチは存在します。
家賃を値上げする
投資物件の査定額は、家賃収入をベースに算出されます。そのため、入居付けを徹底して満室状態を維持するか、適切なタイミングで家賃アップを図ることが、物件の評価額に直結します。
月々数千円の賃料アップでも、投資物件としての評価額は大きく跳ね上がります。こうした細かな調整の積み重ねが、最終的な手残り額を大きく左右するのです。
ファンタステクノロジーの物件を売却する主な方法
ファンタステクノロジーの投資用マンションを売却する際には、大きく分けて2つの選択肢があります。
- 購入元のファンタステクノロジーに相談する方法
- 他の仲介・買取業者に依頼する方法
それぞれの特徴と、オーナーが知っておくべき「査定の裏側」を整理しました。
ファンタステクノロジーに相談する場合
まずは、物件の管理状況を熟知しているファンタステクノロジーへの相談を検討される方が多いかもしれません。
同社はAI査定「FANTAS check」などの独自ツールを保有しており、スピーディーに価格が算出される点はテック企業ならではの利便性といえます。ただし、注意点もあります。AI査定は一見公平に見えますが、その算出根拠やアルゴリズムの詳細が開示されていない「ブラックボックス」な側面もあります。
また、販売会社や管理会社はオーナーの「ローン残債」を正確に把握しています。そのため、本来なら市場でもっと高値で取引されるべき物件であっても、「AIが算出した適正価格」という名目のもと、残債ギリギリのラインで買取価格が提示されてしまうリスクも否定できません。
ファンタステクノロジー以外の仲介・買取業者に依頼する場合
他社の仲介業者に依頼した場合、広く買い手を募るため、相場以上での売却を目指せる可能性があります。しかし、希望価格で売れる保証はなく、時間がかかった末に価格交渉で疲弊してしまうケースも少なくありません。
そこで、筆者としては、仲介よりも確実かつ速やかに現金化できる「買取」を推奨します。
なぜ仲介ではなく買取が良いのか、その具体的な理由やメリットについては、次の章で詳しく解説します。
ファンタステクノロジーの物件を売却するには仲介・買取のどちらが良い?
結論から申し上げれば、ファンタステクノロジーの投資用マンションを売却する際は、仲介よりも「買取」を選択することを強く推奨します。一見、仲介の方が高く売れそうに感じますが、投資用不動産においては、売主が不利益を被るリスクが極めて高いためです。
一般的な仲介において最も警戒すべきは、媒介契約を取るために相場を無視した高額査定を提示する「高預かり」という手法です。最初は期待を持たせておきながら、契約後は「買い手がつかない」と理由をつけて段階的な値下げを迫り、最終的には市場相場以下で着地させるケースが少なくありません。
また、自社の手数料を優先するために他社への情報を遮断する「囲い込み」も横行しています。囲い込みに巻き込まれてしまうと、売却期間がズルズルと長期化することで、オーナーは精神的にも金銭的にも疲弊してしまいます。
これに対して買取は、不動産会社が直接買い手となるため、仲介にはない圧倒的な確実性とスピードがあります。買い手探しの期間が不要で最短数日での決済が可能なだけでなく、仲介手数料が発生しないため、手残り額を明確に計算できるのが大きな強みです。
さらに、売主側の「契約不適合責任(瑕疵担保責任)」が免除されるケースが多く、売却後に設備故障などのトラブルに怯える必要もありません。
仲介業者が提示する高額な査定額はあくまで「売れるかもしれない希望」に過ぎませんが、買取価格は「その金額で買います」という確実な約束です。リスクを最小限に抑え、確実に出口を迎えるための戦略として、買取は非常に合理的で賢明な選択といえるでしょう。
不動産一括査定サイトは使うべき?
一括査定サイトは、一度の入力で複数社から査定を受けられる手軽さが魅力ですが、投資用不動産の売却では思わぬ落とし穴があることを知っておく必要があります。
一括査定を利用した場合、
- 競合他社よりも明らかに高い査定額を提示して媒介契約を獲得し、契約後に「買い手がつかない」と段階的に価格を下げさせていく「高預かり」
- 売主から預かった物件情報を他の不動産会社に紹介せず、自社で買主も見つけることで売主・買主双方から仲介手数料を得ようとする「囲い込み」
といった手法により、不利益を被るリスクが高まります。
加えて、査定を依頼した途端に複数社から連日電話やメールが届き、対応に追われて疲弊してしまうケースも珍しくありません。
投資用マンションの売却で重要なのは、「どれだけ高い査定額が出るか」ではなく、「適正価格で確実に売却してくれる信頼性の高い業者を選べるか」という点です。
「一刻も早く売却したい」という焦りは当然の感情ですが、後悔や損失を残さない売却を実現するためには、冷静な判断が不可欠です。一括査定サイトに頼るのではなく、実績と信頼性のある専門の買取業者に直接相談することを推奨します。
ファンタステクノロジーの物件を売却する方法のまとめ
ファンタステクノロジーが扱う物件は、主要都市の駅近という利便性の高さや、15万人規模の会員を抱えるプラットフォームの存在など、不動産市場において売却しやすい要素を備えています。しかし、出口戦略において最も重要なのは「売りやすさ」そのものではなく、売却額を最大化することです。
どれほど立地に恵まれた優秀な物件であっても、売却ルートの選択を誤れば、その価値を最大限に引き出すことはできません。特に仲介業者や一括査定サイトを利用する場合、媒介契約を取るための「高預かり」や、情報を遮断する「囲い込み」といった業界特有のリスクが常に付きまといます。
こうした不透明なプロセスに時間を費やすうちに、本来得られるはずだった利益を逃し、大切な資産の価値をすり減らしてしまう恐れは否定できません。
余計なトラブルや心理的な負担を避け、確実かつスピーディーに出口戦略を完遂させるためには、仲介手数料が不要で契約不適合責任も免除されるケースが多い「買取」を選択するのが、投資家にとって最も合理的で賢明な判断といえるでしょう。
「提示された査定額が適正か判断できない」「サブリースが解約できず売却を諦めかけている」といった迷いや悩みをお持ちの方は、一人で抱え込まずにお気軽にご相談ください。
藤井の不動産実績を紹介
- ワンルームマンションを残債以上で売却!(利益は300万円)
- 一棟アパートのサブリース解除に成功!(現在毎月15万円のプラス)
- 株などの金融商品で年利20%を達成!
詳細は藤井の失敗物語に記載していますが、ワンルームマンション投資を発端に投資で総額2000万円(本来儲かっていた利益含む)の含み損となりました。
結果今はプラスですが、その当時は心臓バクバクで眠れない日々でした。
今悩んでいる方も私のように”一発逆転”できる可能性はあります!諦めないで!






