引用：株式会社ReFine
株式会社ReFine（リファイン）は、東京都新宿区に本社を置く不動産会社です。2023年8月に設立された比較的新しい企業ですが、不動産業界だけでなく、金融業界などさまざまな業界から集まったスペシャリストが在籍しています。
事業内容は、主に不動産の買取や売却の仲介業務が中心で、任意売却や訳あり物件にも対応しています。
この記事では、株式会社ReFineの会社概要や主な業務内容、サービスの特徴、口コミ・評判について詳しく解説します。不動産の売却を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
ブログ管理人：藤井
業者に言われるがままワンルームマンション×5戸、一棟マンション×1棟を購入。一時期は毎月20万のCFを得るも、保有していた不動産の家賃延滞が発生。その後延滞分を回収することが不可能になり、実質不払いに。2000万円の含み損を抱えることに。
その後、投資に明るい義父から学び！
・ワンルームマンションを残債以上で売却！（利益は300万円）
・一棟アパートのサブリース解除に成功（！現在毎月15万円のプラス）
・株などの金融商品で年利20％を達成！
負動産を手放したことで、邪念がなくなり仕事にも集中することができました。その結果、転職にも成功して給与がアップ！
現在は身の丈にあった投資をしつつ、日々の生活を噛み締めながら子どもの成長が楽しみ。
不動産の売却には魔物が潜んでいます。。囲い込み、高預かり、違約金詐欺、買い叩き・・・・当ブログでは私の経験をもとに失敗しない売却方法をお伝えしています。
不動産の買いたたきに要注意！
本文を始める前に・・・・
こちらは、当ブログに相談いただいた方からもらったDM。3,330万円で現金即決と書いていますが、管理人が信用できる業者に問い合わせたところ、査定結果は2,500万円でした。。
こういうDMは実際の金額よりも大幅に高い金額で送ってくるもの。実際に問い合わせると、色々理由をつけて金額を下げられるのが定番の手口です。他にも、
- あなたの物件を3,330万円で買いたい人がいます
- 法人ですでに同じマンションの別の部屋を3,100万円で購入された方があなたの部屋も欲しいと懇願しています
など、不動産オーナーがつい目を止めてしまうような内容の買取メールが多く届きます。こういった営業トークには要注意です。
悪徳業者の専属専任媒介契約はダメ！
悪徳業者の特徴
- Youtubeで不動産投資を否定する業者
- DMで相場よりも何百万円も高い金額を提示してくる業者
- 一括査定サイトで他業者よりも並外れた高値を提示する業者
こうした業者の専属専任媒介契約を提案されたら絶対に断るように！
悪徳業者は、専属専任媒介契約の違約金目的で近づいてきます。
最初は契約を締結するため、売却目標といって市場よりも大幅に高い金額を提示してきます。しかし、契約締結後は、あれこれと売れない理由をつけて引き延ばします。中には、購入希望者が現れたがローンがダメだったなどともっともそうな理由をつける業者もいます。
その後、売れないので価格を下げましょうといって市場よりも大幅に安い金額を提示するなどして、オーナーから契約破棄を提案してくるように仕向けます。専属専任媒介契約のオーナー都合の解約には、売却価格の2割を支払う必要があります。
こうした悪徳業者に絡め取られると損失がより大きくなります、絶対に気をつけてください！
株式会社ReFineの会社概要
株式会社ReFineは2023年8月に設立された比較的新しい企業です。不動産業界や金融業界など、さまざまな業界から集まったスペシャリストが所属しています。
事業内容は、不動産の売買・賃貸・交換・分譲・管理およびその仲介・代理、不動産コンサルティング、損害保険代理業と多岐に渡ります。不動産に関する総合商社を目指しており、業界の可能性を最大限に引き出すことを使命としています。
| 会社名 | 株式会社ReFine |
|---|---|
| 所在地 | 東京都新宿区天神町1番地 天台ビル |
| 設立 | 2023年8月 |
| 事業内容 |
|
株式会社ReFineの主な事業内容
ReFineでは、売買から賃貸管理まで不動産に関する多様なサービスを展開しています。主な事業内容を詳しくご紹介します。
不動産の売却
ReFineの主力業務は、不動産の売買仲介と買取りです。専任の担当者がワンストップでスピーディーに対応し、即日査定も対応可能。不動産の価値を最大限に引き出し、高額売却を実現できるように提案すると謳っています。
仲介による売却はもちろん、ReFineが直接買い取る「スピード買取り」にも対応しており、早く現金化したい方のニーズに応えています。売却時期についても柔軟で、売主の希望に合わせた「決済日時指定売却」も可能です。
Refineでは、一般的に売却が難しいとされる訳あり物件にも対応しています。また、住宅ローンの滞納などによる競売を回避するための「任意売却」もサポート。任意売却は債権者（主に金融機関）との交渉が不可欠ですが、Refineでは専門知識を持ったスタッフが安心して手続きを進められるようサポートしてくれるそうです。
不動産の購入
ReFineでは、投資用・居住用を問わず、購入を検討している方の希望に合った物件の紹介を行っています。市場に公開されている物件だけでなく、市場調査や独自のネットワークを駆使し、一般には未公開の物件も紹介可能とのことです。初めて不動産を購入する方に対しては、専門スタッフが二人三脚で丁寧にサポートするとしています。
不動産の管理・賃貸サポート
不動産のオーナー向けには、家賃の徴収、更新手続き、クレーム対応、退去後のリフォームなど、煩雑な管理業務を一括して請け負う管理業務代行サービスを提供しています。
また、空室リスクや滞納リスクに備え、家賃を保証するサブリースシステムの提供も行っているようです。
株式会社ReFineの特徴
Refineは、迅速な対応力や幅広いネットワークなどを強みとしています。Refineの主な特徴をご紹介します。
あらゆる不動産に対応可能
ReFineでは、投資用・居住用を問わず、マンション・アパート・戸建て・ビル・土地など、あらゆる不動産に対応。すべての不動産の最適な購入・売却方法を的確に提案すると謳っています。
日本全国に対応
ReFineは、日本全国どこでも対応しています。公式サイトの「売買実績」には、東京都内だけでなく、神奈川、愛知、大阪、京都、兵庫、大分など、全国各地の物件が掲載されています。
多様な業界出身の専門家による長期的な視点での提案
ReFineには、不動産業界だけでなく、金融業界などさまざまな分野の専門家が在籍しています。市場分析に基づいた将来予測を立て、顧客の資産運用について長期的視点から提案できることを強みとしています。
独自のネットワークを駆使した物件紹介
ReFineは、一般流通している物件だけでなく、独自のネットワークを駆使して一般に公開されていない物件情報も取得可能とのことです。購入希望者には、投資用・居住用を問わず、希望に沿った物件を紹介してくれます。
売買後も安心の徹底したサポート体制
ReFineでは、不動産の購入後や売却後も安心してもらえるように、売買契約を一つ一つ徹底的に精査し、引き渡し後に起こりうるトラブルを未然に防ぐための提案を行うと謳っています。 資産運用におけるリスク管理や予期せぬ出費を軽減するサポートは、売主・買主双方から高い評価を得ているとのことです。
また、不動産投資は購入後の賃貸管理業務（家賃徴収、クレーム対応、リフォーム等）も代行しています。
スピーディーで柔軟な売却が可能
ReFineでは、即日査定やスピード買取など、迅速な対応が可能なことも強みです。専任の担当者が窓口となってワンストップで手続きをスピーディーに進めるとしています。
また、決済日時指定売却が可能なので、売却のタイミングについても顧客の事情に合わせて柔軟に対応してもらえるようです。
顧客満足度を最優先
ReFineは公式サイトで「お客様が説得されて決めるのではなく、お客様にご納得して決めて頂けるまで最後まで私たちは責任を持ってご紹介致します」と明言しています。これは、強引な営業をせず、お客様の意思を尊重する姿勢を表しているそうです。
また、ReFineは、常にお客様の満足を最優先とし、「あなたに任せて良かった」と言ってもらえることを全社員で目指しています。
株式会社ReFineの口コミ・評判
ReFineの口コミや評判について調査しましたが、Googleマップやレビューサイトにおいて、現時点で利用者からの投稿はほとんど見当たりませんでした。
2023年設立の新しい会社ということもあり、今後の実績とともに口コミが増えていくと考えられます。
まとめ
ReFineは、迅速かつ柔軟な対応で不動産の買取・売却をサポートする不動産会社です。全国の物件に対応できるネットワークがあり、多様な分野の専門家も在籍しているため、不動産の売買や活用において長期的な視点からアドバイスできるとしています。
もし、不動産売却を検討するにあたり、「なるべく早く現金化したい」「訳あり物件を売却したい」といった悩みをお持ちなら、スピード買取や訳あり物件に対応しているReFineが売却先の選択肢となるかもしれません。
不動産会社には、それぞれ得意としている物件があるので、自分が売りたい物件に合った会社を見つけることが何より大切です。もし売却先の選定を誤ってしまうと、大きな損失が出てしまうことも・・・
ワンルームマンションは今すぐ売却しよう！
ワンルームマンション投資を取り囲む環境は絶望に近いです。
- 物件の老朽化と共に家賃は下がり、空室率は上がる
- 次々に新築物件が立ち、競合物件が増え続ける
- 修繕積立金は上がり続ける
- サブリース契約は負け確
- 人口減少時代に不動産投資はナンセンス
ざっと挙げただけでも、これほどのデメリットがあります。毎月数万円の手出しを出しながら35年保有すれば、ローン完済時には1物件あたり1,000万円近い損失に。ワンルームマンション投資は、いつまで経っても損益分岐点が来ない投資と言えます。
だからこそ、ワンルームマンションはすぐに売却することが損失を最小限に抑える方法です。
赤字覚悟の売却の前にできること
ワンルームマンションを手放したい！けど残債は嫌だ！
と、考えている方も多いと思います。ワガママに見えますが、物件オーナーにとっては切実な願いですよね。。
実は売却による傷を浅くするために、できることが二つあります。
1.家賃を上げる
まず一つ目は家賃を上げること。
ご存知の通り、投資用物件の売却額は収益還元法で大体の目安が決定されます。仮に利回り4%で家賃が10万円なら、
10万円 x 12ヶ月 / 4%(利回り) =3,000万円
と言った具合です。家賃が1万円上がれば理論上は物件価格が300万円引き上がります。これを利用して家賃を引き上げて残債を減らす方法です。
とは言え、日本は借地借家法によって借主の権利が強く守られています。家賃の引き上げには色々と工夫が必要なケースもありますので、もし不安であれば相談に乗っています。
2.サブリース契約を解除する
サブリース契約に悩まされている方は多いのではないでしょうか。
サブリース契約を結んでいる物件は、
- 家賃の決定権がない
- 一方的に家賃を下げられる
- 入居者情報が開示されない
- サブリース手数料で家賃が割安
といった、負の側面が非常に強いです。その影響で、サブリース物件は査定額が低くなります。
サブリース契約を解除しようにも、管理会社に解除を要求しても門前払いが関の山。解約手数料として2年分の家賃を請求される事例も。。
とはいえ、全く不可能かというとそうでもありません。サブリース解除が得意な弁護士や交渉が上手い管理会社と組めば可能性はあります。
こちらも何かサポートが必要だったら相談に乗れますよ。
売却先の選定は慎重に！
不動産会社の中には悪徳な会社が本当に多いです。
- 買い取った後に、物件にイチャモンをつけて損害賠償や値引きを強要する
- 次のオーナーと口裏を合わせ、物件に瑕疵があるとしてお金を要求する
などが実例ですね。慌てて適当な業者に売却して足元を掬われないためにも、管理人が考える信頼できる不動産会社の選び方をご紹介します。
- 不動産一括査定サイトなどは利用しない
車などは複数社に査定を出すことが一般的ですが、こと不動産では危険な業者があまりにも多いのが現状。一括査定では各社の信頼性などが確認できないため、トラブルに巻き込まれるリスクが高まります。 - DM・電話営業・Web広告などで宣伝、営業してくる業者はNG
市場価格で、かつトラブルなく買い取ってくれる業者というのは営業も広告宣伝活動もしていないケースが多いです。なぜなら、お客さんの方から買ってください、とくるわけですからね。
不動産会社にも商流があります。
もちろんエンドユーザーまでの間に入る業者数が減れば、高値で買い取ってもらえる可能性は高まります。私の場合は、仕入れと売却、両方に強い会社に売却できたこともあり、残債以上で売れた物件もありました。売却先選定も重要ですよ。
